パパの育児

陣痛促進剤(誘発剤)を使った出産について

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出産予定日より2週間ほど早めて赤ちゃんを産むことになりました。

どうやら身体のサイズに対して赤ちゃんの成長が予定より早いということらしい。

ママの身長は150cmと小柄なので、たしかに大きすぎると難産になるかもしれないしなぁ・・・と納得。

  1. Xデーまでに陣痛がこれば自然分娩
  2. 陣痛がこないなら入院して陣痛誘発剤の投薬

ちなみに、陣痛がある状態では「陣痛促進剤」陣痛がない状態からの投薬は「陣痛誘発剤」

という違いがあるようです。

陣痛促進剤(誘発剤)について

しかし陣痛促進剤についての知識が全くなかったので色々調べみてみました。

他の方の参考にもなるように調べたことをまとめておきたいと思います。

使うケースは?

陣痛促進剤はオキシトシンを投薬することで子宮の収縮を促す効果が見込めるというものです。
どのようなケースに使用されるのかというと・・・・

  • 破水後に陣痛が始まらない
  • 予定日超過
  • 陣痛が弱い(微弱陣痛)
  • その他、医師が必要と判断したとき

このようなケースに使用されるようです。

副作用について

陣痛促進剤の投与にともなうリスクはゼロではないようです。

人によっては過強陣痛といった副作用が現れることがあります。過強陣痛は陣痛が強くなりすぎ子宮破裂や頸管裂傷、胎児ジストレス(胎児仮死)などを引き起こすことがあります。その他に分娩後出血、過敏症や嘔吐、不整脈や注射後に一過性の血圧降下・上昇等といった症状が現れる場合があります。このような副作用が現れた場合は医師により適切な処置が行われます。

引用元:リスクもある陣痛促進剤オキシトシンの効果と副作用 | イクシル

過去には陣痛促進剤を使ったことで、胎児に脳性マヒが残ったり子宮破裂など事故もおきています。

陣痛促進剤の安全対策について -厚生労働省-

 

しかし事故の報告の中でも薬の投薬との因果関係が不明なケースも多くあるようです。

出産時のリスク 「陣痛促進剤と脳性まひ」本当の関係 〈週刊朝日〉|dot.ドット 朝日新聞出版

 

陣痛促進剤を使わないことのリスクも加味すると、適切な判断で陣痛促進剤を使うことは問題ないでしょう。

過去には過度の投薬(頼ってしまう)ケースも多かったのですが、そのあたりはだいぶ見直されているようです。

陣痛促進剤は危険か?

  • 過去に陣痛促進剤を投薬した際の事故ケースがある
  • 事故の経緯は過度の投薬によるもの
  • 副作用報告があるもの、促進剤によるものと断定できるものは少ない
  • 投薬後の精密なモニタリングによって安全対策が進んでる

まとめると上記のようになります。妊娠促進剤=危険と安易に決めけてはいけませんね。

とはいえ、出産時に何がおこるか分かりませんので気が抜けるわけではないです。

出産は命がけ

そんなことを調べながら、ふとこの言葉を。本当に出産って、命をかけて挑むものなんだよな・・・と。

ママの不安をちゃんとケアできているのか心配になりました。
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落ち着かない気分

来週には病院に入院して出産というスケジュールです。

が、もう臨月の条件は満たしているのでその前に陣痛がくる可能性もあるとのこと。

毎日仕事をしてても何だか落ち着かないし、いつママから連絡がくるか分からなくてそわそわしています。

結局まだ名前を決められてないし、赤ちゃんを迎える準備ができてるか慌てて確認。

なんだか、妊娠直後は「子どもが産まれるのか・・・」と、どこか他人事だったのですが急に現実味をおびてきてプレッシャーを感じ始めています。

こんな不安というかモヤモヤを抱える出産間近のパパです。

妊娠促進剤は危険ではないということが分かったものの、使わずに自然分娩できたらそれにこしたことはないなぁと思ってます。

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