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子育ての前に知っておこう、ベビーカーの種類について解説

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子どもが産まれる前に用意しておきたいものの1つ、ベビーカーです。

ただベビーカーと言っても非常に種類が多く、どれを選んで良いかわからないですよね。

そこでこの記事では基礎知識をまとめました。

これを読めばどんな種類があって、またどういう風に決めればいいのかわかります。

A型?B型?ベビーカーに種類がある!?

ベビーカーの種類ってメーカーとかブランドのこと?

そう思いますよね。
ただベビーカー自体に種類があり、またメーカーもたくさんあるので決めるのが大変です。

ネットで検索するとA型とかバギータイプなど色々出てきて混乱してしまいます。

なので、簡単に理解するた為にも、まずベビーカーの「」の定義を覚えておきましょう

ネットでよく見かけるベビーカー型の種類

  • A型ベビーカー
  • B型ベビーカー
  • AB型ベビーカー(実質A型)
  • バギータイプ(実質B型)

ネットで見かけるベビーカーの型は大きく分けて上の4つです。

しかし製品安全協会のSG規格によるとA型とB型の2種しかありません。

なので、ネットで書かれているAB型とかバギー型とかは造語です。

「ベビーカーはA型とB型がある」こう覚えておきましょう。

A型とB型の違いは?

そしてA型とB型の違いは生後いつから使えるか?です。

  • 産まれた直後から利用できるのがA型(リクライニングができる)
  • 生後7ヶ月ぐらいから利用できるのがB型(座って使う前提)

この違いです。

ベビーカーのA型、B型のそれぞれの特徴をおさえておこう!

ベビーカーにはA型とB型があり、それぞれ生後いつから使えるかというのを紹介しました。

では実際にA型B型のベビーカーにどんな特徴をもっているのでしょうか。

A型ベビーカーの特徴「多機能」「対面式」「ガッチリ」「重い」「高い」

A型ベビーカーは生後から使え流ので、フルフラットになるのが特徴です。
赤ちゃんのベッドになるようなタイプですね。

ただフルフラットになるのでどうしてもサイズが大きくなりがちで、また重いです。

上記の写真のようにガッチリとした作りになるのがA型ベビーカーの特徴です。

ガッチリとしたタイプなので荷物を沢山おけるボックスが増設できたり、最近ではバッテリーがついていてスマフォ充電ができるなど、多機能であることも特徴です。

そして値段は高めです。

A型ベビーカーの最近のセールスポイントとしては、B型ベビーカーとしても使えるというところですね。(これがAB型と言われるゆえんです)

フルフラットになる台座を、別売りのアタッチメントを購入するとB型ベビーカーとしても使えます。

B型ベビーカーの特徴「シンプル」「背面式」「スタイリッシュ」「軽い」「安い」

続いてB型ベビーカーの特徴です。

B型ベビーカーは生後7ヶ月後から使うもので、赤ちゃんを座らせて使うことが前提です。なのでコンパクトなのが特徴です。

 

最近では重さ5kg以下のB型ベビーカーも出来てきおり、ママが片手でも持てるというようなところがセールスポイントですね。(ちなみにA型は10kg近くです)

またB型ベビーカーは赤ちゃんと向き合うのではなく進行方向を一緒に向く背面式がほとんどです。

海外ブランドでスタイリッシュが売り、のかっこいいベビーカーが多いのもB型ですね。

そしてA型ベビーカーと比べると値段が安いのも特徴です。

ベビーカーの種類、特徴のまとめ

以上、ベビーカーの種類と特徴を解説しました。

まとめると下記のようになりますね。

  • ベビーカーは大きく分けてA型とB型がある
  • A型は生後すぐ使えるタイプ
  • B型は生後7ヶ月以降から使えるタイプ
  • A型ベビーカーは多機能で重くて高い製品が多い傾向がある
  • B型ベビーカーはシンプルで軽く安い製品が多い傾向がある

わかりやすい図がこちらです。

引用:Conobie

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