ブログのはじめかた

この2つから選べば間違い無し!WordPress向けのおすすめレンタルサーバー

投稿日:2016年9月18日 更新日:

追記: エックスサーバー契約で独自ドメインプレゼント中です

スクリーンショット 2017-01-12 9.28.16

エックスサーバーが2月28日まで独自ドメインプレゼントキャンペーン中です。
.comドメインを無料でもらえば1,500円/年がずっと無料という太っ腹キャンペーンですね。
エックスサーバーを契約する→エックスサーバー

結論:WordPress向けのレンタルサーバーはこの2社から選べばOK

結論から先に書きます!レンタルサーバーはこの2社から選びましょう。

下記にその理由を詳しく書いていきたいと思います。

レンタルサーバーを比較するときの条件を考えてみよう

WordPress前提のレンタルサーバーを探すときに私はこの3つのことを考えてみてください。

  • 予算をいくらまでかけるか?(500円〜2,000円)
  • そのサーバーでWordPressサイトを何個設置するつもりか?
  • 自動バックアップ機能があるかどうか?

予算をいくらまでかけるか?

ご存知の通り、レンタルサーバーには月額費用が発生し、
それとは別に各会社ごとに初期費用が発生します。

初期費用は1,000円の安価な価格から6,000円ほどと幅広くありますので

・毎月の費用をいくらにするか?
・初期費用をどれぐらいの予算でサーバーをさがすか?

ということが重要になります。

なお、初期費用、月額費用の価格帯はこれぐらいなので、自分がどこまでお金を出していいか?というのを考えておきましょう。
・初期費用:1,000円〜6,000円
・月額費用:500円〜3,000円

趣味程度なら最低価格帯の500円ほどのレンタルサーバーで問題ありません。
本格的なサイト(アクセスが多い)やお客さんのサイトを作るのであれば費用は多くかけたほうがいいでしょう。

そのサーバーでWordPressサイトを何個設置するつもりか?

次に考えるべきは、契約したレンタルサーバーで何個のサイトやブログを作るつもりなのか?ということです。
テストサイトもかねたり、練習サイト、ブログを複数作りたい・・などなど。

将来的にレンタルサーバー上でブログを2個作り、ホームページは1個作りたいなどイメージしておきましょう。

「どうしてWordPressでサイトをどれぐらい作るか考えるの?」
それはWordPressはMySqlというデータベースの技術を使っているからです。

このサイトもWordPressをつかっていますが、やはりレンタルサーバーにMySQLのデータベースが使われています。
このデータベースは1個、2個と数えられたりしますが、レンタルサーバーによってデータベースの設置個数に制限がかけられています。

たとえばデータベース1個までのサイトですと、WordPressで1サイトしか作れません。

なお、データベースにはテスト用、練習用などの概念はありませんので一度WordPressでサイトを作ると1つのデータベースが作成されてしまいます。
もしデータベースの設置個数が少ないレンタルサーバーを使うと窮屈な思いをすることになります。

自動バックアップの機能があるかどうか?

3つ目にこれです。

なお、WordPressは便利なツールですのでバックアップをするプラグイン(ツール)を組み合わせると自動スケジュールでバックアップを作成することは可能です。

このことは、最初に認識しておきましょう。

しかし、WordPressでのバックアップはサイトの「テーマデータ」と「データベースのデータ」の両方をしっかりとバックアップする必要があります。
私はこの2種類の違いが分かっておらず、データベースのバックアップができてない状態で、トラブル時に全ての記事が消えました。

手痛い思いをすると同じことを繰り返すまい・・・・・と、反省するんですができることなら失敗はしたくありませんよね。

ですので、レンタルサーバーによる自動バックアップがあるかどうか?ということを検討しておくといいと思います。
また、自分がバックアップの知識や設定に知識がないのであればレンタルサーバーが提供するバックアップに頼るのが吉です。

他サイトのレンタルサーバー紹介でよく比較される条件

ちなみに他のサイトやブログでは、先程の3つの条件加え下記のような条件も比較しているのをよくみます。

  • 1日の転送量(60GB〜80GBなど)
  • 容量(100GB〜200GB)
  • WordPressの自動インストール機能

しかし、これらの比較にそれほどの意味があるのでしょうか。

例えば、1日の転送量が70GBと80GBでどれだけ違いがでるのか?
※転送量・・・大量のアクセスに対処できるかどうかの指標です

70GBの転送量でさばけないアクセスは80GBでもさばけないと思いますよ。
よって10〜20GBぐらいの差であればそんなに大きな差別要因とならないと思います。

またサーバーの物理容量100GBのサーバーと200GBのサーバーできることがどれだけ違うのか?

スクリーンショット 2016 09 18 19 25 08

これだけブログを書いても10%!

(ちなみにこのブログは400記事以上ありますが8GBしか使ってません汗)

高解像度の写真ばかりつかうようなブログ・サイトを作るのであれば100GBの違いは大きかもしれませんが、通常の運営であれば特に気にすることもありません。

そしてWordPressの自動インストール機能ですが、これはもうどこのレンタルサーバーでもある機能なので比較する必要もないと思います。

よってこの2社から選べば間違いありません

おすすめのWordPressレンタルサーバーはこれらのことを踏まえ、WordPress向けのレンタルサーバーならこの2つの会社から選ぶのが間違いありません。

この2つのレンタルサーバーサービスを詳しく紹介していきますので比較表を参考にしてみてください。※全て税込みで記載してます。

エックスサーバーさくらのレンタルサーバ
初期費用(初回のみ払う)3,240円 1,620円(2017年1月10日まで半額!)1,029円
月額費用900円〜1,200円428円〜515円
ディスク容量200GB100GB
マルチドメイン制限なし20個
MySql(データベース)の数50個20個
転送量(1日あたり)70G80G
自動バックアップ×
公式ホームページエックスサーバーさくらのレンタルサーバ

エックスサーバー(XSERBER)の特徴

この2つのうち、特におすすめなのがエックスサーバー
非常に評判も高いです。

最大の特徴は高いスペック

エックスサーバーの最大の特徴はなんといっても高いスペック。

スクリーンショット 2016 09 20 22 49 08

CPU20コアメモリ96GBと言われてもよくわからないと思いますが、レンタルサーバー業界でトップクラスの性能です。

MySQL(データベース)は十分な量を設置可能、ディスク容量も大きい

さらに上記であげたようにMySQL(データベース)はWordPressでブログやサイトを何個つくることができるか?ということに影響するのですが、エックスサーバーは最低料金のプランでも50個

スクリーンショット 2016 09 20 22 54 03

かつハードディスク容量は200GBと十分な規模です。

無制限!マルチドメイン設定

スクリーンショット 2016 09 20 22 59 40
加えてドメイン数は無制限

まさにWordPressで何個ブログやサイトを作ろうが安心できる、そんな高スペックで大きなハコです。

安心して運用できる自動バックアップ

また、上記で紹介したような自動バックアップ機能もエックスサーバーはあります。

スクリーンショット 2016 09 20 23 00 47

これらの特徴が月額1,000円で契約できるのがエックスサーバーです。
機能性、拡張性、安全性、どれをとっても高いレベル。

初心者〜中級者にとってエックスサーバーが間違いないレンタルサーバーといえます。


レンタルサーバー選び、自分は何を重視するか?

エックスサーバーを大プッシュしましたが、やはり自分にとって何を重視するかが大切です。
シンプルに考えると、とにかく安さであればさくらのレンタルサーバで安全性や速度スペック、ブランドを重視するのであればエックスサーバーという風に決めてみてください。

両社の共通している部分

なお、エックスサーバーとさくらのレンタルサーバーで共通している機能はWordPressの自動インストール

Xserver install

エックスサーバーもさくらのレンタルサーバーも簡単にWordPressのインストールができます

そしてセキュリティ機能です。

スクリーンショット 2016 09 20 23 06 21

ログイン試行回数の制限、海外アクセス制限など

この2つにおいてはさほど違いがないレベルです。

2社で明確に機能の差がある部分

逆にこの2社で明確な違いがあるのが「自動バックアップ」です。
さくらのレンタルサーバーにはこの機能はありません。

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-09-20-23-28-00

エックスサーバーのバックアップデータの申込み画面

「絶対にデータを失うような状況は避けたい」

こういった場合はエックスサーバーの自動バックアップが強力なサポートになります。

結論、WordPress向けレンタルサーバーならエックスサーバーが1番おすすめ、次はさくらインターネット

まとめますと、わたしはWordPress向けレンタルサーバーではエックスサーバーを1番におすすめします。
さくらのレンタルサーバーも他のレンタルサーバーも色々利用したことはありますが、最終的にエックスサーバーに落ち着きました。

高いスペックと十分な容量、無制限に設定できるドメイン。
複数サイト、ブログを作るのに全く心配がいりません。

しかし、月額費用が倍ぐらい(とはいっても500円ほど)違います。
繰り返しになりますが

・500円ぐらいの月額費用ですませたい、という方はさくらのレンタルサーバー
・1,000円ぐらいをしっかり払って長く使える高スペックのレンタルサーバーでいくのならエックスサーバー

こんな風に決めてみてはいかがでしょう。

わたしがエックスサーバーにした理由

ちなみにわたしがエックスサーバーをレンタルサーバーに選んだ理由を紹介します。

こういったスペックの高さがエックスサーバーの売りなのですが、ネット上での評判が非常に良いというのが個人的には気に入っています。
十分な機能があり、おすすめしている人も多く評価もいい。「コレなら長く使えるな!」これがエックスサーバーにしようと思った決め手です。

なお、この記事を最後まで読んで頂いている方であればレンタルサーバーの契約やWordPressのインストールは難なくできると思いますので安心してくださいね。

レンタルサーバー会社には無料お試し期間があります

またレンタルサーバー契約には無料お試し期間がついてますのでこれも安心できる面ですね。
エックスサーバーとさくらのレンタルサーバー、両方を試して見るのも一つの手です。

では、ぴったりのレンタルサーバーを選んでWordPressを使いこなして快適なブログライフを送ってさいね!

エックスサーバーの無料期間を試してみるエックスサーバー

さくらのレンタルサーバー無料期間を試してみるさくらのレンタルサーバ

-ブログのはじめかた

Copyright© Demiblog , 2023 All Rights Reserved.