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大公開!1年のルームシェア生活で節約できた金額は◯◯万円でした

投稿日:2014年2月4日 更新日:

先日、1年間のルームシェア生活を終えました。
短い間の男2人での生活でしたが、色々勉強になりました。
この貴重な体験を忘れないうちに、ルームシェア生活を終えて改めて感じたメリットデメリットを書いてみました。

ルームシェアのメリットとデメリットについて

長い文章になったので気になる部分があったら目次から直接読めます。

メリット

生活費が浮く
家事の負担が半分になる
生活に規律が生まれる
話し相手がいる

デメリット

来客の問題
お金の問題
孤独への耐性がなくなる

ルームシェアのメリットについて

メリットについて書いていきます。
ルームシェアは何よりもお金に関するメリットが魅力的です。

生活費が浮く

1年間のルームシェア生活で浮いた生活費は59万です。
もちろん人や環境に違う結果になるとは思いますが、私のケースの内訳を記載しておきます。

[生活費内訳]

費用項目ルームシェア前ルームシェア後節約金額
家賃67,000円40,000円27,000円
電気代6,500円4,500円2,000円
ガス代1,500円2,000円-500円
水道費1,250円500円750円
インターネット4,200円2,100円2,100円
食費45,000円29,400円15,600円
合計118,450円78,500円46,950円

1ヶ月あたりの節約になった金額:46,950円
一人暮しの時と比較し、1年間で563,400円の節約ができました。

何より家賃が安くなったのが魅力的でした。
物件も、自分の部屋がしっかりあって一人暮しのときより風呂が大きかったり、広くなってさらに家賃は安くなっているのですから文句なしです。

家事の負担が半分になる

家事のメリットも大きかったです。
掃除、料理、洗濯など、様々な家事の負担が一人暮しとくらべて半分になります。

例えば、私のケースは1週間ごとに掃除当番を交代していました。
一人暮しをしていたときは毎週1回掃除をしていたのですが、これにくらべると頻度が半分になりますよね。

また一人暮しだと、掃除をついつい後回しにしてしまうじゃないですか?
でも、ルームシェアをしていて当番制になると、ルームメイトとの約束事になります。

責任というと大げさですけど、約束を破ることはできませんので結果的にきちんと掃除をするようになりました。
また、料理についてもどちらが料理を作ったのなら、一方は皿洗いなどの後片付けをする、という風に役割分担をすることで楽になったのも印象です。
一人暮しで料理をして、そのあとに皿を洗うのは厳しいですよね。

生活に規律が生まれる

ほかのメリットの話にもあるように、ルームシェアをすると相手との約束事が多くなります。
その結果、最低限やるべきことをやる為の責任が発生しますので、ダラダラとしなくなるという効果もありました。

例えば、面白い話なんですがルームメイトが毎日きちんと筋トレをする習慣があり、それを見ていました。
そうすると「よし、オレもやろう」と一緒になってやるようになり、自分としては良い習慣を身につけることができました。

お互いが決めたルールをちゃんと守って、かつ相手から良い習慣の刺激をもらってそれを身につける、ということができました。
これは一人暮しにくらべてかなり規律のある生活ができます。

しかし、これは諸刃の剣です。
実はルームシェアをはじめたばかりのときは、新鮮な気持ちもあってお互い夜更かしをしていました。(対戦ゲームをしたり・・・)

どちらかが自堕落になると、両方自堕落になるという負のスパイラルもおきます。
最低限、どちらか一方が、キチンとした生活をできる必要がありますね。

いつも話し相手が居る

ふと、話し相手がほしいときにルームメイトがいるのは助かります。
他愛もない雑談ができる相手がすぐそばにいるのがこんなに違うんだなー、と精神的に楽になったのを覚えています。

あまり頼りすぎるのも迷惑になってしまいますが「いつでも話し相手がいる」というのは心強いです。

ルームシェアのデメリットについて

デメリットについて紹介します。
恐らく想像されているようにプライバシーのことや来客のことが多くを占めます。

来客の問題

一人暮しをしていた頃は、気兼ねなく友人、恋人を呼べました。
ところが、ルームシェアをしている以上、自分だけの家ではないので相手の了承を得たりしなければいけません。

1年間経験した結果、1番いい方法はお互い一切の相手を呼ばないことです。
それがどうしても難しい例外の場合があるので、それに関するルールだけを作っておきましょう。

こうしたルールを決めずに、相手の良心に甘えて、家にどんどん人を招くと一方的にストレスを与えてしまいます。
それを忘れてはいけません。

いまシェアハウスが流行していますよね。
でもルールで来客禁止が掲げられているところも非常に多いのです。

来客はそれぐらいルームメイトがとのトラブルの火種になりやすいということを覚えておいたほうがいいと思います。

お金の問題

たいていの場合、家賃はどちらか一方が立て替えて精算という形が多いかと思います。
また、日々の食費など細々としたお金の建て替えなど、とにかく金銭のやりとりが多くなります。

普段からお金にルーズな人はトラブルを招きやすいですので注意してください。
友達にお金を貸した時、できれば自分から「返して」とは言いたくないですよね?

相手から話を切り出して返してもらいたいですよね。

それと同じで、負担してもらってる方から話を切り出して、お金のことをスムーズにやりとりするのが無難だと思います。
お金を立て替えたり、貸し借りがある状態がよくない、と認識しすぐに精算する気持ちが重要です。

孤独への耐性がなくなる

最後のデメリットはこれです。
私は一人暮しをしていた時代、わりと1人の時間を好むタイプでした。

しかしルームシェアをはじめてからは毎日ルームメイトが居て、会話をすることが普通の生活になります。
ですので、たまに一人で1日中家にいるときなど、なんだか辛くなってくるようになりました。

一人暮しのときは1日中誰とも会話しないこともよくあったのですが、いつの間にか寂しがり屋になってしまいました。
そういった経験から、孤独への耐性がへってしまうのかなとおもいます。

最後に

ルームシェアの教訓や、入居前に決めるべきことについてはネットで調べるとたくさん情報が出てきます。
この内容も含め、書いてあることはみんな同じような内容です。

来客、金、家事・・・・のこと、共通しています。

ですので1つだけ覚えておいてください。

1番大事なのは「ぼくたち(私達)は大丈夫だろう」という安易な考えでルームシェアをしてはいけません。1つの契約行為だとお互いが認識し、ルールを作るべきだということです。

そして、そのルールを口約束ではなくしっかりとした記録に残しましょう。

ぼくらはこれをやっておいて、本当によかったです。
この部分をないがしろにしていたら、円満な退去はなかったと思えるほどです。
参考になれば幸いです。

またルームシェアをする際には、部屋探しにも注意しなければ行けない点があります。

ルームシェアする為の部屋を探す

ルームシェアをする場合は、通常の部屋探しとは違い2人での入居になるというところです。
たとえば、部屋探しのサイトにはこういった「2人入居可」とう入居条件があります。

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一人暮しをするわけではないので2人入居可という条件で探す必要があります。
私はこれを理解しておらず「ルームシェアですか?ここは単身者の部屋なので申し訳ないですが・・・」と何度か断られてしまいました。

しかし「2人入居可」という条件を満たしている部屋であれば基本的にルームシェアが可能です。

また節約するためにも、入居が決まったらお祝い金がもらえるこのサイトで部屋を探すのがおすすめです。
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色々な部屋探しサイト(アパマンショップ、エイブル、レオパレス21、centry21、ハウスコム)を一括で検索できるのでとても便利。
しかも入居が決まったらもらえるお祝い金が4万円支給されるんですよ!(しかも今なら5万円)
物件の問い合わせにはメールアドレスと名前だけあればいいので、探してみましょう。

あとはスーモもよくつかってました。
スーモは物件数も多いですし、ルームシェア物件も見つけやすかったです。

では節約できて、便利なルームシェア生活のためにも頑張って下さい!

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