最近Macのパフォーマンスが低下してませんか?
Macのメンテナンス、定期的にしてますか?
メンテナンスせずに使うと、どんどんパフォーマンスが劣化してくのはPCの常です。
今回は、ぼくが月に1度行っているMacのメンテナンス方法の紹介です。
難しいこと分からない・・・人でも簡単にできるメンテナンス方法ですので、是非毎月の週間にしてください!
順番に紹介していきます。
ディスクユーティリティ
SSDやHDDの異常を調べたり、修復できるのが「ディスクユーティリティ」
MacはよくOSが壊れるイメージなので、マメにやるべきです。
ディスクユーティリティはMacの右上にあるこの部分で「ディスク」と検索すると候補に出てきます。
ここから起動しましょう。
アクセス権の検証&修復
まずは、アクセス権をチェック。
ディスクユーティリティのメニューにある「ディスクのアクセス権を検証」を実行。
異常が見られた場合には「ディスクのアクセス権を修復」を実行しましょう。
ディスクの検証&修復
次いでディスク自体の検証をするために「ディスクを検証」を実行。
検証後、緑文字で「問題ないようです。」と表示されていればOKです。
もし赤色でエラーが表示された場合は深刻なエラーなので、修復する必要があります。
Magicanで不要なファイルを削除
Macのハードディスク容量を圧迫する不要ファイルを削除。
メンテナンスアプリは「Magican」を使っています。
Magican – 無料のMacシステム最適化ユーティリティ
フリーソフトなのですが、かなり高機能です。
クイッククリーン
クイッククリーンではMac全体の不要ファイルを削除する機能です。
これ一つでウェブブラウザのキャッシュ、削除したアプリの残りファイルなど、綺麗さっぱり掃除してくれます。
スキャン後、不要ファイルを削除してしまいましょう。
フルスキャン
Mac内のウィルスチェックをフルスキャンで実行。
時間がかかるのですが、念のため月1度行います。
Macはウィルスに感染しにくい、というのは昔の話。
きちんとチェックしましょう。
本体の電池を完全に放電する
MacBookのバッテリーを完全放電します。
アダブタに接続せず、電池がなくなるまでMacを起動するだけでOKです。
MacやiPhoneなどのガジェットに搭載されているバッテリーは、繰り返し使っているうちに持続時間が短くなっていきます。
メンテナンスして、少しでも長持ちさせるにこしたことはないですよね。
Appleの公式サポートにも毎月1回はバッテリーを放電することが勧められています。
Appleは、ノートブックを電源コンセントに常時接続しておくことを推奨していません。理想的なのは、通勤の電車の中でノートブックを使い、オフィスで充電のために電源につなぐといった利用方法です。このような使い方をすると、バッテリー液が流動している状態に保てます。一方、オフィスでデスクトップコンピュータを使っていて、ノートブックは旅行や出張で時々使うだけ、という場合は、毎月最低1回はバッテリーを充放電することをお勧めします。
以上、Macユーザーならやるべき月に1度のメンテナンス方法です。
意外に簡単じゃないですか?
面倒かもしれませんが、Macを快適に使うためにも月1度は実施しておきましょう。
ではまた。