最近あらためて読みなおした本でハッとさせられた部分がありました。
やりたいことが分からない
やりたいこと、ってありますか?
よくやりたいことをやって成功した、とか
自分のやりたいことを知ろう、とか
そういう、なんか「やりたいこと」を見つけよう的な風潮ありますよね。
でも、ぼくの周りにはたくさん居るんですよ。
「やりたいことが分からない」っていう人。
ぼくもその1人なんですが、「これだけはやりたい!」「こういうことをやって生きたい!」っていうことがあんまりない。
この時期だと、就活真っ盛りの大学生も慌てて自己分析して自分のやりたいことはなんだろう・・・?って探してるんじゃないかなと思います。
でも見つからない、やりたいこと。
その気持ちすごく分かります。
いい車に乗って、イイオンナ捕まえて、良いところところ住んでとか、そういうことをやりたいことにして日々頑張って働く、というのもいいかもしれないですね。
ぼくもそんなタイプの意識で就職してやりたいことではない仕事を5年ぐらい続けました。
やりたいことを見つけるには
このやりたいことが見つからないことへの思慮はずーっと繰り返して、最近自分なりの結論は出てます。
結局これだ、というやりたいことは見つからなかったので、「とりあえずやってみる」を実践していくこと。
コンサルの仕事もやったし、セミナー講師もやったり、iPhoneアプリのプログラミングも挑戦したりと、色々挫折しながらやりたいことを探していくつもりです。
ただ、これだとやりたいことが見つからないから問題を先送りにしている感じもあるなぁ、と思ったところに今回の話です。
昔買ったこの本を読んで、「やりたくないこと」を考えてみようと思いました。
やりたくないこと
やりたいことが分からない人でも、やりたくないことは出てくる人が多いんじゃないでしょうか。
人に相手されないことの多い訪問販売のセールスマンはやりたくない。
工場での製造工員はやりたくない。
1日社内にいる事務職員はやりたくない。
お客にぺこぺこ頭を下げる営業はやりたくない。
そもそも、人に指図されるサラリーマンをやりたくない・・・・。
などなど・・・。
社会人だけでなくとも、就活の大学生も今までのアルバイト経験とかで、1つや2つのやりたくないことはあるはず。
自分のやりたくないことをはっきりさせる→やりたいことを見つける
やりたくないことが、明確化されていないと、どんどん世間の常識や、古い慣習、雰囲気に流されていってしまう、というのが、先ほどの本にかかれていた内容。
これだけはやりたくない!ということをはっきり決めていると、人生の要所要所でやりたくないことを選択せずにすみます。
・・と言われてみれば、確かにそんなような気がしてきますよね。
ということでやりたくないことを真剣に考えてみることにしました。
・人から指図されたことはやりたくない
まず1番始めに思い浮かんだやりたくないことがコレだったので、なんだか心配ですが、やりたいこと探しと違って、やりたくないことはたくさん出てくるので楽しいです。
たくさん出てきた、やりたくないことから、これだけはどーーーーーーっしてもやりたくない!ということを見つけましょう。
そのどうしてもやりたくないこと、に自分のやりたいことのヒントが必ずあります。
参考にやってみてください。
答えの出ないやりたいこと探しより、よっぽど楽しいですよ。
ではまた。