有名かと思ったら意外と知られていなかった、Gmailのちょっとした小技。
1つのアドレスを複数のアドレスにできる
Gmailは1つのアドレスで複数のメールアドレスを作ることできるんです。
つまりこの方法を使うと、Webサービスで複数のアカウントを作りたいときに、メールの受信先を一元化が可能ってわけです。
今回は、
「demiblog12◯◯@gmail.com」という架空のGmailアドレスを例にとって解説します。
「 . 」と「+」を自由に使える
Gmailはアドレスの@マーク以前ならどの箇所に「 . (ピリオド) 」「 + (プラス)」を入れても同じアドレスにメールが配信されます。
例えば・・・・
「 . 」を使う
demiblog.12◯◯@gmail.com
demi.blog12◯◯@gmail.com
demiblog12.◯◯@gmail.com
こんな風にメールアドレスにしても「demiblog12◯◯@gmail.com」のGmailアドレスにメールが届きます。
「 + 」を使う
[追記]
下記の方法はできません。すみません。
demiblog+12◯◯@gmail.com
demi+blog12◯◯@gmail.com
demiblog12+◯◯@gmail.com
これも同様に「demiblog12◯◯@gmail.com」のGmailアドレスに届きます。
[更に追記]
下記の方法ならば可能、とのことです。
demiblog12◯◯+001@gmail.com
demiblog12◯◯+002@gmail.com
メールアドレスと@マークの間に「 + 」を入れて好きな文字列を入力。
複数アカウントを作りたいときに便利
このGmailの小技はWebサービスなどで複数のアカウントを作成したいときに便利です。
WebサービスのアカウントID作成には、1つのメールアドレスが必須であることが多いですよね。
そのたびに違うメールアドレスを用意するのは不便です。
この方法なら、同じようなアドレスにできて覚えやすいですし、受信先を1つに出来るのが便利です。
注意!!
ただし、どのWebサービスもこのアドレスを使えるわけではありません。
「 . 」はだいたいOKなのですが「 + 」の記号に対応していないフォームが多いように感じます。
なので試すときには「 . 」の方を先に試してみてください。
以上、Gamilの意外と知られていない裏ワザでした。
ではまた!