2013年あと5日です。
2013年はAmazonの下僕となって5年目の年。
そして2013年にAmazonへ貢いたお金は23万5千円。
使いすぎだろ!というツッコミを自分にしつつ、これは買ってよかった!と思うものを紹介したいと思います。
Amazonで使った金額を調べる方法はこちらから。
ガジェット
ロジクール「Stereo Speakers Z120BW」
USB給電で格安なのに高品質なロジクールのスピーカー「Stereo Speakers Z120BW」
これで1,500円以下ですからね。
安くて、高い満足度でした。詳しくレビューも書いてます。
LogicoolのPCスピーカー「Stereo Speakers Z120BW」がかなりコスパ高かった
アイ・オー・データ「カクうす」
次はアイ・オー・データのポータブルHDD「カクうす」
スタイリッシュなデザインでコンパクトな割には1TBの大容量の頼れるやつです。
USB3.0をこいつで初体験したんですが、爆速。
もうUSB2.0には戻れないですね、この早さは。
詳しいレビューはこちら。
外付けハードディスクのI-O DATA「カクうす」を買ったらめっちゃ良い感じだった
iPhoneで徹底的にゲーム!「ロジクール G550」
ガジェット系で1番気に入ったのはこいつ。
ロジクールの「G550 パワーシェル コントローラ + バッテリー」
iPhoneを差し込んでゲーム機にしてくれます。
iPhoneケースをいちいち取らないと行けないという唯一にして最大の欠点以外は最高。
これを手にとった瞬間、PSPやゲームボーイなど、多くのゲーム機を思い出させてくれます。
今後FINAL FANTASYへの対応が控えてるので、待ち遠しいです。
詳しくはこちらから。
ロジクールのG550はiPhoneのゲーム体験を変える。コレは間違いない。
Book
2013年は時間も多くありましたので本をよく読んでいました。
約40冊ぐらいの量ですが、ブログで書評を書きたくなるぐらいおすすめの本にめぐりあえています。
感謝。
自分の小さな「箱」から脱出する方法
この本は「自分の周りは敵だらけだ」と感じる人こそ読んで頂きたい本。
怒鳴る上司、口うるさい嫁、嫌味が多い友達・・・・など。
あなたが人を嫌うとき、嫌われるときに「自己欺瞞」を行っています。
その自己欺瞞を自覚しないことには、敵はいつまでたっても敵のまま。
じゃあその自己欺瞞(箱)を自覚するには?という内容。
詳しくは書評よりどうぞ。
[書評]アービンジャー著「自分の小さな「箱」から脱出する方法」
ゼロ
堀江さんの本で1番感動した本です。
幼少時代のエピソードも語られており、いかにして「ホリエモン」が生まれたか、が書かれています。
堀江さんの本を読むたびに「やりたいことがない」という言葉はウソだな、と自覚させてくれます。
やりたいことに自分でフタをしてしまうから、「やりたいことがない」なんて言葉が出てくるわけです。
2時間ほどで読めます。
詳しくは書評より。
[書評]堀江貴文「ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく」
伝え方が9割
人生において「伝え方」がその後の生活を左右することは多くあります。
デートの誘い、プロポーズ、プレゼン、昇進試験・・・・
その人生の重要なポイントで効果的な「伝え方」を知っていると知らないでは、大違いです。
この本は、その「伝え方」を体系的に分類し、具体的な文章を事例にだして、心にささる言葉の作り方を教えてくれます。
「伝え方」のコツ、種類は少ないですが、効果はすごく大きいです。
詳しくは書評より。
諦める力
2012年末に会社を退職し、プログラミング、ブロガー、セミナー講師、投資・・・・
2013年は、これらすべてのことを実現すべく、毎日頑張っていましたがパンクしました。
そんな自分にとって「諦める」ということは敗北宣言に等しかった。
でも、本書の言葉にハッとさせられました。
「何も諦めたくない」という姿勢でいる人たちは、どこか悲愴である。仕事も諦めない、家庭も諦めない、自分らしさも諦めない。なぜなら幸せになりたいから。
でもこうしたスタンスがかえって幸せを遠ざける原因に見えてしまう。
「諦める」ことで人から受ける評価は様々です。
「よくここまでやった」「もっとがんばれよ」「もったいない」
でもそんな人からの評価は自分を納得させる材料になりません。
また、人からの評価は非常に移ろいやすく、あいまいです。
それよりも、自分自信を自分で評価し、1つ1つのことに区切りをつけて次にすすめばいいと思います。
そんなことを気が付かせていただいた本です。
詳しくは書評より。
[書評]為末大「諦める力 勝てないのは努力がたりないからじゃない」
レイヤー化する世界
こちらは今の世情をわかりやすく解説してくれている本。
今の世の中、何が起きているか。
今後「国境」「国籍」「会社」という組織に属することはあまり意味を持たなくなると考えられています。
これまでの常識である「会社に勤める」という仕組みは植民地支配をしていたころと変わっていません。
「日本人」、「外人」という言葉にあるように、ナカの人、ソトの人、というような区別をすることで、有事の際の団結力、会社の競争力を産んでいました。
でもこれからは、ナカとソトという境界が非常にあいまいになります。
会社に務めていても、自分で仕事を持っていたり・・・と、何かに属することが少なくなっていくでしょう。
じゃあ、これからどうなるのか?ということについて書かれた本です。
ちゃんと作れるイタリアン
最後は料理本。
趣味で料理をするんですが、どうしても美味しいパスタを作りたくて購入。
この本で自作のペペロンチーノの美味しさが3倍ぐらい(当社比)になりました!
以上、2013年Amazonで23万使ったけど、コレは買ってよかった!でした。
紹介したやつ全部足しても4万にすらならないという・・・・
ではまた!