Facebookってなんであんなに「知り合いかも?」の精度が高いのか?と思ったことがないですか?
今回はFacebookで「知り合いかも?」にヒットする3つの条件を紹介します。
結論から言うとたった3つの仕組みによって抽出されてるんです。
知り合いかも?が表示される3つのネットワーク
3つの仕組みとはこれらの人と人のネットワークを指します。
- 共通の友達、職歴・学歴、所属しているネットワークを持つ人
- あなたのメールアドレス、電話番号をアドレス登録している人
- <あなたと「共通する」メールアドレスを登録している人
1つ1つ解説します。
共通の友達、職歴・学歴、所属しているネットワークを持つ人
まずこれがベースになります。
Facebookはプロフィールを登録しますよね?この条件をもとに合致する人が候補になります。
例えば・・・・下記のような。
・同じ大学、職場など、同一ネットワーク内に所属している人
・共通の友達の人
<例>
〇〇会社に勤めてて、名古屋に住んでるAさん、Bさん。この2人は同僚だろうから、友達だよね?
A君とB君は友達。じゃあB君の友達であるC君はA君の友達の可能性があるよね?
といったような共通の同一ネットワークに所属している、共通の友人がいる場合です。
あなたのメールアドレス、電話番号をアドレス登録している人
コレがけっこう厄介者なんです。
FacebookにはiPhone、Androidのアプリがそれぞれあります。
そのアプリをインストールするとデフォルトで「電話帳から友達を探しますか?」と出るようになっています。
出た記憶ありませんか?
そして電話帳から友達を探した瞬間、あなたの電話帳はFacebookにアップされてしまいます。
あとはみんなの電話帳をマッチングして・・・です。
<例>
A君の電話帳にはC君が。C君の電話帳にはA君が。じゃあ、この2人友達だよね?
といった感じです。
あなたと「共通する」メールアドレスを登録している人
ここでFacebookの「知り合いかも?」が無限大に広がります。
前述のとおり、みんなから集めた電話帳には色々な人が登録されています。
みなさんそれぞれの電話帳データに共通の人物が登録されてたらその人は共通の友達である可能性が高いですよね?
<例>
A君の電話帳にはC君が。
B君の電話帳にはC君が。じゃあA君とB君は友達だよね?
このように、電話番号や、メールアドレスから友達である可能性を探っていくとほぼ無限大に「友達かも?」の候補がつくれられていくわけです。
あとはFacebookのアルゴリズムが色々な要素を重視し、あなたに「知り合いかも?」のリストを提供していきます。
元カノや、元彼氏が表示されやすいのもこういった要因があるのではないでしょうか。
友達付き合いから交際関係に発展しますからね。
まとめ
Facebookでは下記の3つの要素をもとにあなたのもとへ「知り合いかも?」をとどけます。
- 同一のコミュニティーの人(職場や学歴)
- お互いの電話帳に連絡先が入っている人
- 自分と友人の電話帳に共通で連絡先が入っている人
知っておいて損はない、Facebookの知識です。